SD14(June08)/DP1/DP2でとことんシグマ+フォビオンな1.5年を経てニコンD300S導入。ますますおバカさんに成り果てるかもしれない、すべての印象主義者へ贈る小生意気な記録。HN:ハルムート(^ ∀ ^)


by karuku_against
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カテゴリ:役に立たない写真用語集( 4 )

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ものすごく久々の「用語集」です〜

「構図」って、それ自体、議論の起こりやすいテーマですよねぇ。

構図の配慮=「絵心」じゃないかと思っているのですが、絵と違い、写真は「そこにすでにあるものをどう切り取るか」を問われるので、「構図」に関する批判の重点が絵よりも大きいように思います。

しかしながら、絵の場合は描き進める過程で自動的に(無意識に)修正していくことができるのとは対照的に、写真の場合は、撮像される複数の対象物それぞれの関係性を100%把握してからシャッターを押すわけではないので、「!Σ( ̄□ ̄;)うっかり構図がこんなことに!」って事態が発生する模様です。

雑誌デジタルフォトの「デジタル一眼レフの疑問シリーズ」は結構好きなんですけど、夏くらいに構図に関する疑問特集がありました。

「知識として目を通しておけばよいか」という軽い気持ちで目を通しただけなんですが、次に撮るときにその内容が何だか蘇っちゃって、どうもよくなかった・・・



たとえば「黄金分割」ひとつにしても、分割点に置くモチーフの形状そのものに「みかけの中心」があるわけです。

んーと、それは、つまりは対象は三次元だから、
二次元に撮像するからといって、
その撮像結果の中に幾何学的に純粋な中心点が存在するわけではない、ということで。

「二次元に落とし込まれた三次元物の見え方の中心点」というのは
純粋に二次元の幾何学に関する問題ではなく
色やレンズのボケ具合などさまざまな要素によって
「中心にみえるポイント」というのが存在しているわけです。

ですから、構図の法則に正確なかたちで撮像しようとすると、
その「みかけの中心点」を割り出した上、
そこを黄金分割点にポジショニングする、ということになるわけです。

現実的にはこれは無理、というより意味がない。

なので、微妙な決定は結局のところ自分の絵心、感覚で決めるわけなので、

じゃー最初からさくっと「感覚」で決めた方が早いのでは、となるわけです。


ただ、どうにもこうにも何だか決まんないなー、というときは、王道のようなものを思い出してちょっと取り入れただけでしっくりくるようになった、とかいうことはあるのかもしれない、と思ったり。



また、コマーシャルフォトの場合は、見る人に安心感を与えたいのか、逆に外した感じで新鮮で刺激的にしたいのか、などの目的に沿って、適宜、「王道」を取り入れることもあろうかと思いますが。


自分自身については、「自分の構図傾向」って、やっぱりあるんだなーと感じてるので、できるだけ崩していくように意識したいな、とは思ってます。


まーこんな自分でも分けわかんないような小理屈は置いときまして・・・
(;´▽`A``


それにしても写真には「失敗」に関する言葉がつくづく多いですねー。



では、まずはいきなり議論沸騰な感じの用語から〜(*^ー^)

日の丸構図
主要なモチーフをど真ん中に置いた構図。
プロの意見はまっぷたつ。
「日の丸構図・・・ぷぷっやめときな」派、
「訴えたいものは真ん中が素直じゃ」派、
「なんでもいいんじゃ」派
(あ、まっぷたつじゃなかった三つだった)

私は三番目のスタンスをまねっこ中です



そしてポートレートには「失敗」のことばが多い模様です

首切り(ショット)
人物の首の後ろに背景の水平線が走っていて、さらし首っぽくなってる構図。
なんかネーミングがおどろおどろしくて先生(誰?)の過剰な悪意を感じてしまうよ



串刺し(ショット)
人物の頭の後ろから何かが生えてたり突き出てたりするように見えてしまう構図。
これもおどろおどろしいな
だけどあえて笑いを撮るためにすることもあるよね。



目刺し(ショット)
背景の横の線が人物の目と同じレベルにあって・・・
くぅ
い、いたそう・・・やっぱりおどろおどろしい・・・




腹切り(ショット)
人物の腹に・・・
ひーもうわかったよ!
やめてー怖いーーー





角出しショット
串刺しと同義語。
とくに木の枝などが頭から角みたいに生えてるように見える構図。
これはおどろおどろしくないね。
ちょっと笑える。ちょっとほっとする。





それにしても、人物写真の構図の失敗表現にはこわーいのが多いことがよくわかりました。

つまり「タブーなんだよ!」って言いたいんですね・・・

そのタブーっぽさは十分伝わりました・・・はい・・・
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by karuku_against | 2008-11-20 19:47 | 役に立たない写真用語集
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第三弾は、「玉」編です

「玉」・・・「たま」・・・「タマ」・・・
これだけつぶやいただけでも
すでにタダものではないカメラ用語オーラです

カメラと写真の世界では「玉=レンズ」なんですね

じゃー英語でもballなんていいかたするのか
・・・って、言わないですよね

似た感じの使い方としては、glassになるようですけど・・・


クセ玉(癖玉)
描写や使い勝手に一癖も二癖もあって
予測もつきにくい、使いづらいレンズ
(のことだと私は解釈してますが(●´ω`●)ゞ)
「クセ」がたまらん魅力の場合はそれこそクセになるようです



銘玉(名玉)
素晴らしい、もしくは非常に人気の高いレンズ
何十年も前の銘玉を現在のDSLRで味わうというロマン



単玉
単焦点レンズ
ズームレンズは「ズーム」ですよね?
「玉仲間」に入れてもらえない、気の毒なズーム
入れてもらったときは・・・「ずーたま?」
あ・・・やっぱり、ナイですねこれは・・・



以下はta92さんからのコメントをもとに追加しました〜(17 Aug 08)
前玉/中玉/後玉
レンズを構成するレンズ群のうち、前/中間/後ろ側のレンズ
「前玉、小キズあり」が大好物(ta92さん談)
なるほど、写りにはそれほど支障がないのに安い!とのことです
そういうレンズを楽しめるような域に達したいなー
それにしてもそれぞればらして自分で清掃したりどれかを外して使ってみたりと
先輩方の玉ワールドには本当に脱帽です・・・





「クセ玉にして銘玉中の銘玉な単玉」
なんていうレンズは、とっても魅力的なんでしょうねぇ

・・・
・・・
あ。


ふと思いました・・・

女性同士でレンズ談義に大いに盛り上がってみたい・・・と・・・

カフェのテラスとかで・・・

「・・・それでね、ずいぶん前から狙っていたアレ、クセ玉って噂を耳にしちゃって」  (; ^ ー^)


「ふーん知らなかった・・・
あ、すみません、メニューみせてくださ〜い」    ̄ー ̄)ノ))))


「うん、どうやらかなりのクセ玉らしくてすごく迷ったんだけど、
ちょっとお得なのをみつけちゃって・・・
つい『ぽち』って・・・」  <(; ^ ー^)


「えーまた!?」  (゜o゜;)


「うふふ・・・そうなのーまたやっちゃった〜」  <(;~▽~)


「この間70mmの単玉ぽちってしちゃったばっかりじゃなかった!?」



「あ、そうそう・・・だめよねーもう
完全に泥沼!
<(;~▽~)



「あーわかる・・・私も今すごい沼にはまってる・・・」  (>_<)



「でもね〜今回はすごくすごく当たりだったかも!希有な銘玉かもしれないの!」  ( ̄▽ ̄;)


「そうなの?わーいいなーー」  (゜o゜;)


「うん、それでもう夢中で最近はこればっかり〜」


「そうかーーよかったね、投資の甲斐があって!」  (^ω^)


「ホント、よかったね〜、今度みせて!」  (^ ∀ ^)


「うんうん、今度ね〜」  (*^o^*)



「そうかー
じゃ〜今まさに単玉の魅力に取り憑かれてるってところみたいね〜」  (・∀・)


「やっぱり単玉の楽しさって格別なのかもね〜」  (^ ∀ ^)


「ほんと、やっぱり独特の楽しさがあるよね」  (゚-゚)(。_。)


「そうそう、なんか上達する気がする」


「わかるわかる、自分の方から動いていくっていう大事なことを思い出させてくれるっていうか」 ( ^o^)ノ



「わかる!私もあの単玉に出会う前は自分から動いていくという努力をしてなくて、怠慢だったと思うなー」



「そういうのって、結果に出るよね割と」


「言えてる!ゼッタイ出てる気がする!」 ( ^o^)ノ


ボケ具合も思い通りに調節できるようになってきたように思うのー」 (*^o^*)


「あーわかる!単玉はまる!」 (>_<)


「うん、はまるはまる!」 (>_<)


「すでに次なんか考えてて、150mmかなーなんて」 <(; ^ ー^)


「150はちょっと重いかもなーって思わない?」


「それはあるんだけど、やっぱりいろいろ試してみたいもん・・・」


「わかるなー、私も最近いろんな単玉をお店でためさせてもらってる」 (・∀・)



「それにしてもわたしたち・・・結構深い沼にはまってるよね・・・」 (^_^;)


「うん・・・はまってる・・・かも・・・」 ( ̄▽ ̄;)


底なしかな・・・って最近思ったりもする・・・」 (;´▽`A``


「でもさ、これが真の楽しみ方なのかな、なんて」 (・∀・)


「わかる〜、はっきり言って、心から楽しい!」 (>_<)


「うん、楽しい!
もー泥沼上等!」 (^ ∀ ^)



「そうよー、レンズ沼上等!」 o(〃^▽^〃)o



「そうそう!レンズ沼上等!
・・・あ、すみません、ハニーガレットとチャイひとつずつ追加おねがいしま〜す」
 ̄ー ̄)ノ))))



・・・
なーんて。


うわ、調子に乗って長々かいちゃった・・・

(・∀・)
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by karuku_against | 2008-08-15 01:20 | 役に立たない写真用語集
1のつづきです

写真本気でやってる人なら誰でも使うであろう言葉、でもやってない人からみるとおもしろい響きの言葉、それは・・・「ぼけ」・・・

ぼけ味
被写界深度の外側にある対象物のボケかた、ボケ具合
いいぼけ味出してると、人間も人気でますよね



前ぼけ
ピントを合わせる対象物の前方(撮影者側)が被写界深度外でボケていること
前もってぼけておくと、いろんな小さなピンチを乗り越えられそうな気がします



後ぼけ
ピントを合わせる対象物の背後が被写界深度外でボケていること
後になってぼけると、かえって嫌われそう



丸ぼけ
被写界深度外にある光がボケて円形にキラキラすること
類似語に老人ボケ?



ピンぼけ
ピントが合ってない様子
他の「ボケ」と違って、これだけ笑ってもらえない扱いのようです

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by karuku_against | 2008-08-04 23:21 | 役に立たない写真用語集
ベテランさんやプロの皆さんには当たり前でも
ビギナーにとっては(?_?;な用語が結構いっぱい

そんなものばかりを集めてみようとふと思い立ちました


吐き出す
用法:"SD14の吐き出すX3Fそのままで現像"
雰囲気はわかるんだけど
誰が使い始めたんだろ・・・



おいしい
ズームレンズについて
そのパフォーマンスが最適化される領域に使う
用法:"50mm近辺がおいしい"
たとえば車で「〜rrpくらいがおいしい」って言う感じかな・・・言わないけど・・・


パン(パンフォーカス)
被写界深度を深くして
画面全体にピントが合ってるようにするフォーカシング。
風景などでよく使う。
英語だとdeep focusなんだけど
なんでpanなんだろ・・・



テレ端
ズームレンズの最大望遠側。
字面みるとわかるんだけど
「てれたん」って、かわいらしい響きですよね・・・




これから徐々にこの役に立たない用語集を増やしていこうとおもいま〜す
o(〃^▽^〃)o
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by karuku_against | 2008-07-28 20:29 | 役に立たない写真用語集