SD14(June08)/DP1/DP2でとことんシグマ+フォビオンな1.5年を経てニコンD300S導入。ますますおバカさんに成り果てるかもしれない、すべての印象主義者へ贈る小生意気な記録。HN:ハルムート(^ ∀ ^)


by karuku_against
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2009年 03月 30日 ( 1 )


(この記事はアップ後に編集するためRSSで複数回更新されてしまうと思いますが、どうぞお許しを・・・)


28日の土曜日にPIEに行き

SD14とDP1にスペシャルYAMAKIチューンを施していただいたり
馬場信幸(心の)師匠とツーショットしたり写真撮っていただいたりして


自分なりのPIE初体験を満喫しつつ


ちゃっかりPIE初の「メンズモデル撮影会」にも参加してきました・・・

早く会場を後にしなければならなかったので、
本当は最終セッションに出ちゃうと間に合わないのでどうしようかと思ったのですが

2時半のセッションの受付開始時点に行ってみたら
すでに「とっくに定員締め切り状態」ということだったので

悩んだ挙げ句、最後のセッションに並んでみました


えーと

とりあえず、結果の感想を先に。


楽しみとか言ってホントすいませんでしたm(_ _)m

想像力に欠けていましたm(_ _)m

自分をわかってませんでしたm(_ _)m


私、つくづく向いていませんでした
撮影会、
無理です無理です無理です



無理でしたぁーーー




・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
わーん


この先、あり得ないほど長文で
相当うざいので

何ならスルーしてください
うん、その方がありがたいかも(;^ω^A






なんというか、わたし、「撮影会」という場所で
どういうことがあるのか、
想像力が足りませんでした


ホント、「楽しみ」なんて言ってゴメンナサイ(←自分自身に)




私が想像していたのは
振り返って思うに

たぶん


モデルの人と、自分との間で、
なんというのかなー、
一つの作品をつくるというか、
そういう空気をつくれるんじゃないか


なーんて

どでかく甘いこと考えてました


20人も撮影者がいる中で、そんなこと無理無理無理無理(X100)


しかも、無料ということもあって、モデルさんがベテランさんではないわけです。
当たり前です。


なので、慣れていないこっちを引っ張ってくれるなんてことも、ないわけです。
当たり前です。

一対一だって難しいってのに、20人もの人がいるんですよ・・・
無理ですよ・・・


また、会場セッティングの関係上、
真正面から撮らない限り、
余計なものがたくさんファインダーに入ってきてしまうので、
それを排除するポジション探しに苦労します


そうです、つまり私、

パーフェクトな「隅っこ女子」ぶりを発揮したため
色んなものが写り込むポジションにばかりいました



50mmf1.4をくっつけて行ったので
隅っこに張り付いてたって、ろくなことないです



・・・いっそのことDP1で撮ってればネタになって、せめても笑ってもらえたかも・・・




「はい、声かけてねー、静かすぎるよー」


先生はこのことを何度も注意されていらっしゃいました

そのたび、キチンと声かけを始める方が何人もいて
リラックスして打ち解けていくうち、だんだんそういう人が増えていき、
ノリノリになる雰囲気も一部で感じられる中


われらが隅っこ女子は、黙々と隅っこでシャッターを切るのでした・・・



とうとう先生が隅っこにいた私の真後ろで再び
「声かけてねーどうしたのー」とおっしゃられたときに


この隅っこさんときたら


「えーだって恥ずかしい・・・できない・・・」って

先生の顔を見ながらかなり大きな独り言を発してしまいました・・・
・・・やば・・・
( ̄□ ̄;)・・・われながら・・・



えっと、
この劣等生さん、普段はどんな感じなのかといいますと、

「隅っこ女子」なのは確かなのですが
ノリが悪い、というわけでは恐らくなくて
基本的に「人見知り」はしないです

でも、「人見知りしない」ことと
何人もの人々が
一人のモデルさんを囲んで行う撮影会でノリノリになることは
まったく違うことでした・・・



これ、ホントに半端なく私にとって不自然なことだったんだもん。


何が不自然って、

「いきなりレンズを無言で突きつけられたら誰でも気持ちよくないですよね→だから声をかけてコミュニケーションをしましょうね」

これは、パーフェクトにそうだと思います。
はい、その通りですよね。
うんうん。


その通りと思うんですが、

私の個人的な感覚では

・・・個人的な感覚ですが

・・・ホント、個人的な感覚ですが

・・・しつこいけど、わたしの個人的な感覚ですが・・・


この順番って
「初対面の人にいきなり手をつないだら誰でも気持ちよくないですよね→だから声をかけてコミュニケーションをしましょうね」

っていうことのように感じてしまって・・・


私は、モデルさんと
「撮影」という共同作業をするという合意を
まだ取り合っていない・・・

「こういう仕事だということを承知でモデルさんは来ている」とか、そういうことではなくて。
それはそうでも、それは「この場にいる」ということまでの問題であって、
そこから先、実際に撮影という共同作業をする段階までの合意ではない、というか・・・

それのないところでは、なんかこう、少し暴力的というか・・・

ホント、うまい言葉がみつからないんですけど・・・



そういう気がしてならないんだもん・・・


面倒くさいヤツでごめん、でもそうなんだもん(>_<)



無理です、なんか、ホント無理・・・


「被写体」について自分が感じている
ものすごく身体的でものすごくパーソナルな関係性を痛いほど自覚した瞬間でした・・・


えっと、だからといって、もちろん

もちろん、

気楽に声をかけて撮影できる人たちが

私の言うところの「初対面で手をつなぐ→だからコミュニケーション、という逆な行為をできる」という意味ではないですよ

そりゃまったく違います

そういうことを言いたいのではないんです



あくまで

私が個人的に感じたことをたとえて言ったら「こんな感じ」ということです

ウザすぎる感じ方かもしれないですがー(^_^;)



それって・・・

「緊張」とも違うんです、

どっちかというと「違和感」。


そう、「違和感」って感じ。


それを抱きつつ、
最初の10枚くらいは、
背景に余計なものが入らないフレーミングとか、
露出とか、

そういうことに集中していました



・・・でもその後は、違和感がつのるわけなのです・・・


いっつも隅っこ、端っこばかりで撮ってるし


声なんか掛けるわけもないし



先生やどなたかが声を掛け、
モデルさんが笑った瞬間の横顔なんかを
素早く撮ったりしていて


・・・・これじゃ、まるで盗撮っぽい・・・( ̄□ ̄;)


無理無理無理無理



たまーに、真ん中に移動して、前で撮ってる人たちの隙間から撮ってみたり

・・・
ときどきモデルさんの靴や、影なんかを撮ったり

そんなことをしているうち・・・




「・・・あたし、いったい何やってるんだろう・・・」



そう思ったら、あーあ、もうダメでした。


時間をみたらちょうど出なくてはならない時間。

なので、先生にその旨を断り、お礼を言い、係の人にブログにアップしてもいいか確認して、早退しました・・・


トイレに行って、鏡を見てたら
気持ちの中では何かこう、半べそ状態だったことに気づきました


・・・まさか本気で半べそかかないですけど(;^ω^A
「心で半べそ」っていう感じ。


自分に嘘ついちゃったような、そんな感じに近いかも・・・


もっと早く早退すれば良かったな。



一日経って、日曜の夜中

「どうせろくなものが撮れなかったし」という気分の中

渋々現像をはじめてみました



ホントにろくなもんは撮れてなかったんですが(*´Д`)=з


全体を見回して

それぞれのモデルさんの持ち味というか、
私なりに「この人はこういう空気なのかな」というか、
そういうのが少しでも写真に出てるかな、というのを

選んでみました



Sigma Photo Proでの現像のみで、フォトショップなどは使っていません。
現像ではモノトーンにしました。
その理由:

◎ISOを上げないとシャッタースピードを稼げないことが多かった
(端から撮ってたから余計なんですが汗、
ライティングの状態からISO400に設定するようにという指導でした・・・厳守しませんでしたが・・・)

◎モデルさんたちの服装の印象、特に服の色情報を消去して、
自分の感じた(と思う)その人の雰囲気を強調したかった
お2人とも、お似合いの色は着ていた服とは別にあるような気がしました)




長濱慎さん
・・・バックが切れちゃいました・・・

b0137311_252118.jpg
#6973
1/160 f3.5 ISO100
AperturePriorityAE SingleAF CenterAreaMetering
50mm (50mm f1.4 EX DG HSM) WBauto







西田和弘さん
これがベストショットかなぁ
キャッチライトも何とか入ってるし
このときの私の気分にこの表情がかなり近い(^_^;)

b0137311_2533293.jpg
#7030
1/125 f4.5 ISO200
AperturePriorityAE SingleAF CenterAreaMetering
50mm (50mm f1.4 EX DG HSM) WBauto





これは2人の表情が気に入ったので
「角だし」状態も良しとする(;^ω^A

b0137311_257489.jpg
#6999
1/50 f7.1 ISO800
AperturePriorityAE SingleAF CenterAreaMetering
50mm (50mm f1.4 EX DG HSM) WBauto





目線が来た数少ない瞬間

b0137311_304496.jpg
#7009
1/125 f4.5 ISO800
AperturePriorityAE SingleAF CenterAreaMetering
50mm (50mm f1.4 EX DG HSM) WBauto





b0137311_32066.jpg
#7025
1/400 f4.5 ISO800
AperturePriorityAE SingleAF CenterAreaMetering
50mm (50mm f1.4 EX DG HSM) WBauto





飛び入りの方と3人で
(すみませんお名前忘れました汗)
真ん中に移動したものの、
前にいた皆さんの隙間をぬって撮りました(*´Д`)=з

b0137311_314185.jpg
#7060
1/125 f5 ISO400
AperturePriorityAE SingleAF CenterAreaMetering
50mm (50mm f1.4 EX DG HSM) WBauto




こうしてみると、それなりに私の感じたそれぞれの人の味が写ってるような気もします・・・
(*^o^*)






しかしながら



楽しくなかったです(TωT)


・・・こんなに楽しくない写真体験なんて、初めて・・・( p_q)


・・・


楽しくはなかったんですが

とてつもなく大きな勉強をしました



写真を撮ることが自分にとってどういうことなのか、
ちょっぴりわかった気がします


わたしと、ファインダーの中の存在とは、
どうやら一体化していないといけないらしくて

やっぱりファインダーの中の存在は
ある意味、私の一部だ、というように私はどうやら感じているらしくて

「一部」というのは別に、手をつなぐとか、そういう具体的で狭い意味では全くなくて

なんていうか、つながってるというか


なんていうか
ファインダーの中に「自分」が見えたときに撮る、ということになってるらしく

つまり
自分以外のものは決して撮れなさそうです、わたし。


結果として、楽しくなく撮ったものにも、
やっぱり自分がうつってました。



私はどうやら、こういう感じで撮っていくことのようです。

とてつもない勉強を無料でさせてもらいました。


というわけで、もしこれを読んでいる初心者の方で、
撮影会に対する先入観がある方がいたら、ぜひとも参加してみることをお勧めします

ひょっとしてすごく楽しいかもしれないし
楽しさとは別の「なにか」がわかるんじゃないかな、って思います・・・


モデルの皆さん
元気で明るく楽しい佐藤仁重先生
飛び入りでいらした小顔でスラッとしてて雑誌の写真よりずっとかわいい吉住志穂先生
PIE2009のメンズモデル撮影会の担当者のみなさん

ありがとうございました。



ウザイ長文読んでくださって、ありがとうございました〜

o(〃^▽^〃)o
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by karuku_against | 2009-03-30 04:02 | SD14〜7000枚(282日目)